■建立後の注意点
お墓のお手入れ
●土は上部2~3m程かいて細かくほぐし、よく踏み固めた後、板やほうきできれいにならして下さい。土の手入れをすることで草やコケが生えにくくなります。土の上部に小石等がある場合は、ほうきではいて取り除ききれいにならして下さい。
●枠石の天端(てんば)の高さより、土の表面が下がり、水溜まりが出来るようであれば、きれいな同色の土を補充して下さい。
●石碑の掃除は、タオル等でよく水洗いして下さい。ハメ込み部分はブラシ等でこすって洗って下さい。
●石は塩に弱く風化しやすくなりますので、塩はなるべく使用しないようにして下さい。
●お墓参りはとくに相続人の方が子供や孫とご一緒に行き、きれいに掃除をされることが大切であり、いつもお墓の状態を吉相に保つことが何よりの先祖供養になります。
■お墓参りの際は、下記の所をよく注意して見て下さい
吉相の石碑は一切セメントを使用せずにハメ込み式でホゾを付けて建てております。ハメ込みの部分には水を入れて隙間をなくし石碑を一体化しております。ハメ込みの理由は、セメントを使用しないので石と石とのズレがない様にする為です。ホゾの意味は、陰と陽を表しております。陰と陽が一体化することで財と子孫を生みだしていき相続人が最高の活力を出せる様にした形であります。
代々建てていく石碑の材質は同質か同色で同じ目の材質を使用し、寸法も同寸法で建立していくのが基本です。もし仮に、上記とは異なる建て方をされた場合は、家運が衰退する可能性が大きくなります。
代々建てていく石碑の材質は同質か同色で同じ目の材質を使用し、寸法も同寸法で建立していくのが基本です。もし仮に、上記とは異なる建て方をされた場合は、家運が衰退する可能性が大きくなります。